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2009年04月28日

由布院3

歩いてて この文字に引っかかった

由布院3

坐忘居 ざぼうきょ と読むのであろう


民家の庭で その奥に木柱が立てられていて

由布院3

とある

その人は 知る人ぞ知る人である

しかし あたりにそれらしき展示物も無し


向かいにある 由布院美術館で 皆と落ち合い 館員に問うても分からず

仲間達も その人知らず


えも知れぬ興奮を抑えられずに 誰かれに その人の名を告げるも 皆 首をふる


晩に皆で出掛けた 駅のホールでのアートフォーラムがつまらなくて

外のバス停の喫煙所で いっしょになった人に ふと漏らしたら


えぇぇぇぇぇ~~~!!!!  って


由布院の町おこしを 最初に始めた 生き残りだと言う人だった


出口王仁三郎がつなげてくれた縁だった


翌日 その人形作家 中西ちせサンと いっしょに坐忘居を訪ねた

由布院3

が 

鍵はしまり たずねても返答なし


坐して 忘れて 居る


今日のところは それが答えと立ち去った


不可思議も 分かち合えるひと 居てくれたこと ありがたし
















Posted by チューマ at 00:39│Comments(0)
 
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