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2009年05月01日

由布院4

由布院で 惹かれたのは 新たに作られたものではなく

古くからそこに人が住み続けた 気配だった

由布院4


由布院4

盆地を取り囲む六つの社は それぞれに趣きがあった


一番良かったのは 宇奈岐日女神社 うなぐひめじんじゃ

人によって うなぎ とも言ってた

由布院4
まるでシーサー


要は女性の神様を祭った社

沖縄でも 女性のことを 「いなぐ」と言うし

日本でも 「おなご」だし


旅先では 神社仏閣のたぐいには つい足が向いてしまう

そこにはその地の先人や今人たちの 思いが凝縮されているからだ


そんな 神様達に ぐるり囲まれ守られた由布院の 一番の神様 由布岳は

最後まで その頂きのすがたを 見せてはくれなかった

由布院4

I shall return  また来るよ ってことかな


臼杵(うすき)から はるばる迎えに来てくれた マーボーと峠の駐車場で由布院を見下ろして 別れの挨拶

由布院4

ありがとうー また来るよー 待ってろよー

大声で 叫んだ







Posted by チューマ at 23:13│Comments(0)
 
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